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仕事をしていると、上司や同僚、あるいは取引先から、理不尽な対応や無理難題を突きつけられるシーンに何度も遭遇しているのではないだろうか。
そのようなシーンに遭遇した場合、ビジネスパーソンの多くは“怒り”を覚えるはずだが、難しいのは怒りを抱えたまま仕事を続けるのか、それとも、毅然とした態度で立ち向かっていくのか、という判断である。
この怒りの感情を上手にコントロールする心理トレーニングとして注目されているのが「アンガーマネジメント」だ。
アンガーマネジメントは、怒らないことを目的とするものではなく、違いを受け入れることで人間関係の改善を目指す心理トレーニングである。
学校法人産業能率大学総合研究所が、2022年4月に開講する「アンガーマネジメント入門」(通信講座)の教材開発の一環として「職場での怒り」に関する調査を実施している。
この調査では「職場で怒りを覚えるのはどんなときか」、「怒りへの対処」、「怒りが仕事に与える影響」などについて明らかにしているが、職場で怒りを覚えるときの1位は「顧客からの不合理な要求」(24.3%)、2位が「ムダな忖度や気遣い」(21.0%)、3位が「上司からの理不尽な要求」(20.0%)である。
次に、怒りへの対処については、「できる限り冷静を保って状況をよく考える」(33.8%)、「仕事が終わった後に別なことでストレスを発散する」(24.8%)、「忘れる」(21.9%)と続いている。
かつては、飲み屋でグチをこぼす光景もよくみられたものだが、それはわずか4.8%と、きわめて少数派である。
怒りが仕事に与える影響については、「他者への怒りはマイナスしかない」(26.7%)、「怒りには原因があるはずだから原因を解決する」(22.4%)、「自分の怒りは自分の仕事に悪影響を与える」(21.9%)と続き、思いのほか冷静に受け止めていることもわかった。
いずれにしても、上司や取引先からの理不尽な要求は、状況によってはハラスメントに該当することもある。ハラスメントに当たる理不尽な要求や対応には毅然とした態度を取るべきだが、怒りが深刻な問題とならないようにコントロールする術を身につけることも、ビジネスパーソンには必要なのかもしれない。

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