公開日 /-create_datetime-/

※9月4日の台風21号で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
最近では地震、台風、洪水などの被害に注目が集まり、防災の意識が高まってきました。
企業として防災対策をとることは、データの紛失や、安定的な経営を築くためのリスクマネジメントのひとつです。
今回は、さまざまな災害の対応策を紹介したいと思います。
地震の対策
日本は地理的に地震が起きやすいと言われています。そのため、地震への備えは、最も関心の高いもののひとつです。被害が大きくなるのは震度5弱からだとされており、窓ガラスが割れたり、塀が崩れたり、壁に亀裂がはいることもあるとされています。簡単な対策としては、パソコンや家具を固定し、データをバックアップしておく、ということがあげられます。建物の倒壊が心配な場合は、耐震診断を受けるようにしましょう。
洪水の対策
近年では、集中豪雨が増加し、川が氾濫するといったことが多くなっています。特に海外に工場などを設ける企業は、日本の河川よりも整備されていない場合が多く、水害にあう危険性が高くなることもあります。機材が水浸しになると、数か月の間、活動をストップすることになりかねません。洪水の対策としては、機材をすぐに移動させることができる、水害の及びにくい場所を確保し、対応の方法を共通の認識として理解させておくことが重要になります。止水対策の一つとして、水のうやビニールなどの使用があげられます。
土砂災害
土砂災害は、雨の日が続くと起こりやすいとされています。土砂崩れが起きると、一度に多くの被害が及ぶため、普段から企業の場所が「土砂災害危険箇所」にあるかどうかを確認しておく必要があります。また、たとえ弱い雨でも、長く続く場合は「警戒情報」に注意を払い、警戒情報が発表されたら速やかに避難することが重要です。
火山の対策
火山噴火が一度起きると、長期的な被害をもたらすことが知られています。現在では、被害が及ぶ範囲を図にしたハザードマップが多くの地域で公開されています。噴火に備えるためには、まずこのハザードマップを入手し、想定される被害を知っておくことが重要になります。また、近くの火山の活動状況に関して、定期的に情報を更新しておく必要があるでしょう。噴火による被害というと、火災などが思い浮かびますが、降灰にも気を配らなければなりません。その場合、マスクやゴーグルの着用などが必要になります。噴火は長期的な被害になりやすいため、代替施設や代わりの輸送ルートなどを確保しておく必要があるでしょう。
雪害の対策
大雪が降った場合、駐車場が使えなくなったり、帰宅が困難となる場合があります。時には停電などもあるでしょう。雪害は時期が限られ、地域によっては人々の意識が低い場合が多いですが、簡単な雪かきの道具やカイロ、凍結防止剤・融雪剤などを常備しておくだけでも、被害の範囲や復旧までの速度が異なってきます。また、雪崩が心配な地域では、雪崩が発生しやすいケースを、あらかじめ知っておくことが重要になります。
多くの防災対策に共通してできる対策
多くの防災対策に共通してできる対策としては、情報を常に収集し、有事に備えたマニュアルを作成しておくということがあげられます。また、いち早く復旧できるように、代替施設の想定やデータのバックアップをしておくことも重要です。あらかじめ防災の目的や対策方法などを社内で共有しておきましょう。災害が起きやすい地域の場合は、さまざまな助成金があるケースも多く、調べてみることをおすすめします。
マニュアルの作成
防災の対策には、主に2種類あります。ひとつは、人やデータを守るための対策。そしてもうひとつは、「事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)」と呼ばれる、復旧を目指した攻めの対策です。マニュアルの作成の際にも、これらの2つを考慮する必要があります。理想的なマニュアルにするためには、新しい災害の情報に基づいて更新していること、また日常の防災訓練や活動に活用できることなどがポイントとなります。
データの保護
現在は情報社会と言われ、多くの情報が価値を持っています。災害で重要なデータを紛失したということがないよう、普段からバックアップをとっておくこと、またクラウドを利用することなどの対策をとっておく必要があるでしょう。いずれも社員の意識が関係することであるため、普段から意識の啓発を徹底し、防災への関心を高めておくことが重要です。
意識の共有
防災は有事のためにしておくものです。普段何もないからといって、起こらないというわけではありません。そのため、もし何も起こらなくても、定期的にマニュアルを確認すること、防災の意識を啓発すること、災害に関する知識を最新のものに更新することが重要になります。対策の方法を忘れないよう、時期を決めて防災訓練を行うこと、どのような対策がとられているかをもう一度確認しておくことなどもポイントになります。
普段からの対策が重要
現在では、ハザードマップの公開や、防災に関する無料の冊子が充実しています。インターネットから無料でダウンロードできるものも増えています。防災も復旧も、人がやることですので、普段から意識を高く持ち、情報の収集や、信頼関係を築くコミュニケーションを行っていることが、防災の近道となるでしょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
電子契約における代理署名・代理押印
若手社員の早期離職を防止するためにできること
海外法人との取引を成功させる!英文契約の基礎知識
連携不足によるつらみを解消 バックオフィスシステム連携のポイント
組織を成功に導くサーベイツールの選び方
1月16日~1月22日のManegy人気記事ランキング|Weekly Ranking TOP10
【社労士執筆】2026年度税制改正 年収の壁、年収178万円で合意!基礎控除・給与所得控除の変更点と実務対応
労務コンプライアンス経験は転職で強い?求められるスキルと成功事例を徹底解説(前編)
2025年の「負債1,000万円未満」倒産 527件 3年ぶり減少も2年連続の500件台で高止まり
一般事業主行動計画の戦略的運用設計: 金融教育とFP相談で「くるみん認定」以上の実効性を
test
失敗しない請求書受領システム選び方ガイド【2024年1月最新版】
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~入金消込の効率が飛躍的にアップ! ティーペック株式会社~
雇用契約書の記載事項を知りたい方必見!必須事項や注意点を解説
社印・社判を必要とする文書の電子化
社員が自走する! 働きがいの溢れるチームの作り方【セッション紹介】
海外進出を成功させるグローバル人材育成戦略とは
AIと働く時代に「自分の仕事」をどう創るか —ジョブ・クラフティングの実践
社外との円滑なファイル共有を実現する中小企業のクラウドストレージ活用法
【人事・総務】管理部門の課題を一気にアップデート。Manegy注目のセミナー6選
公開日 /-create_datetime-/