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テレワークのメリットは、オフィスに出勤することなく自宅などでも仕事ができることです。しかし、課題の一つとされているのが「モチベーションの維持が難しい」ことです。モチベーションを維持するためには、どのようなことが考えられるのでしょうか。
テレワークとは、「情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと」(日本テレワーク協会)で、「tele = 離れた所」と「work = 働く」を合わせた造語です。
テレワークでモチベーションを維持することが難しいのは、上司や同僚の目が届かないため、どうしてもオフィスで働いている時のような緊張感に欠けてしまうことも、大きな要因でしょう。
また、オンとオフの切り替えが難しいということもあります。電車やバスでオフィスへ向かう場合、自然と仕事モードへ切り替えができるものですが、自宅ではそれがなかなかうまくいかないと言った声も多く聞かれます。
さらにコミュニケーション不足や、上司や同僚の目を気にすることがないことから、ついネットサーフィンや動画の視聴など、仕事以外のことに気をとられることも、決して少なくはありません。こうしたことが、テレワークならではのモチベーション低下の要因と考えられています。
テレワーク時のモチベーションを維持するためには、前述した低下の要因を改善していくことです。
コミュニケーション不足は、チャットツールやWeb会議システム、勤怠労務システムなどのITツールを導入することで、かなり改善されるようです。テレワークでは、どうしても孤独感に陥りやすくなりますから、職場内のチームワーク維持にも効果的です。
オンとオフの切り替えについては、仕事着に着替えるのも一つの方法です。どうせ誰も見ていないからと、パジャマや部屋着のまま仕事に取りかかる人も多いようですが、仕事モードに切り替えるためにも、今まで通りの仕事着を着用するようにしましょう。
適度に休憩時間を設けることや、作業場所の整理整頓も、オンとオフの切り替えにはかなりの効果を発揮することでしょう。サボっていると思われないように、オフィスでの作業時間よりも、オーバーワークになることは避けたいです。
テレワークにはいろいろな課題はありますが、通勤時間の大幅な削減、仕事と子育て・介護の両立、ライフワークバランスの実現など、大きなメリットがあります。新型コロナウイルス感染の収束が見通せないなか、テレワークの導入はますます進んでいくことでしょう。
テレワークは、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、移動中や移動の合間に行うモバイルワーク、サテライトオフィスやコワーキングスペースといった施設利用型テレワーク、さらに、リゾート地で行うワーケーションなど、働く場所によってスタイルもいろいろです。
場所や時間に制約されることなく、オフィスと同じように仕事ができる新しい働き方ですが、そのメリットを生かすためには、なによりもモチベーションを維持していくことが重要です。
テレワークでもモチベーションを維持するために、手軽にできる方法をピックアップしてきましたが、企業の側の対策も必要です。
モチベーション維持の大きな鍵を握るのは、業務の評価制度の見直しです。場所や時間にとらわれることがないだけに、仕事に費やす時間だけではなく、どのくらいの成果を出せたのかを評価制度に反映する必要があるでしょう。
人によって、成果を出すための時間は違います。仕事に費やす時間だけで評価を行うと、短時間で成果を出す人にとっては、やがて不満を抱くようになり、モチベーションも低下していくのではないでしょうか。
テレワークという新しい働き方は、オンとオフの切り替えの難しさや、上司や同僚の目が届かないことから、つい怠け心が出てしまうなどデメリットも少なくありません。しかし、テレワークは大きなメリットを生み出す働き方です。そのメリットを享受するためにも、モチベーションアップのための工夫が必要となりそうです。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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