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新入社員の早期退職は、企業にとっては悩みの一つで、いかに定着させていくかが、人事や総務担当者の大きな課題である。
では、新入社員を定着させるためには、どのような支援が必要なのだろうか。そのヒントになりそうなのが、株式会社アトラエが、エンゲージメント解析ツール「wevox」のデータから、新入社員のエンゲージメントの年間推移を分析した結果である。
新入社員のエンゲージメントスコアは、4月〜5月に上昇した後、その後単調に減少し、研修の開始や終了または配属が決定するなど、環境が大きく変わる前後でスコアが急落するパターンが多いようだ。ちなみに、エンゲージメントスコアとは、社員と企業の相互理解や愛着心、仕事への情熱などを測るスコアのことである。
4月~5月のスコア上昇は、新しい環境への慣れや周囲の人々との関係構築によると推察されるが、5月以降のスコア低下については、少なくとも次の2つの原因があると考えられる。
1つ目は、入社時の過度な期待が、適正値に修正されることによるエンゲージメントスコアの低下、そして2つ目は、望まざる何らかの要因によるエンゲージメントスコアの低下である。
また、新入社員のスコアは徐々に低下するのではなく、特定の月に大幅に下がることも、分析の結果から見えてきた。
「wevox」利用企業のレバレジーズ株式会社で、各部署における新入社員のエンゲージメントスコアを分析した結果、新入社員のエンゲージメントスコアの維持・向上には、「企業の価値観にマッチしている人材を採用すること」「上司や同僚との人間関係」の2点が重要であることもわかった。
ところで、2020年はコロナ禍でテレワークが急激に普及したが、テレワークの継続によりエンゲージメントが低下することも、分析結果から明らかになっている。
もっとも、コロナ禍による経済の先行きの不透明さが、早期退職を思いとどまらせることも考えられるが、新入社員が、エンゲージメントを高く保ち続けることができる職場環境を整えることが、何よりも重要となりそうだ。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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