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パワハラ防止法が6月から施行となるが、テレワークの普及により、メールやチャットワークなど文字でのやりとりは、「ハラスメントの証拠が残るために、言葉選びに注意が必要」と、パワハラやセクハラ防止研修を行っている株式会社インプレッション・ラーニングが警鐘を鳴らしている。
テレワークにより、業務の指示や結果報告なども、文字でのやりとりが中心となるが、何気なく書いたつもりの文言が、相手を傷つけ、不快にさせてしまうことがある。それは、テレワークに限らず、これまでのオフィスでのやりとりでも同じことだが、決定的に違うのは、明確な証拠が残ることである。
ビジネスパーソンは、パワハラにならない言葉選びを心がける必要があるが、その参考になるのが、同社が30万人以上への研修実績から導き出した「NGワードをポジティブワードに変換する」という方法である。
たとえばミスをした部下に「今回のミスは、小学生じゃないんだから、もう少しちゃんと考えるべきです。いつも失敗ばっかりなんだから、勘弁してほしい。とにかく早くやり直して、出すように!」というメールを送れば、パワハラと認定される可能性が高い。
それを「ポジティブ変換キー」を使用すると・・・
「今回は失敗しましたが(グッとこらえて事実に共感する/共感の変換キー)、あともうひと息でした(着眼点の変換キー)。◯◯の部分を修正して、夕方までに報告できますか?(指摘の仕方の変換キー) Aさん、これで挽回しよう(支援の変換キー)
言葉をかえるだけで、受け取る側の印象もかなり違うことがわかるはずだ。
さて、その「ポジティブ変換キー」とは、「共感」「着眼点、」「指摘の仕方」「ねぎらい「支援」の5つだ。
1. 共感の変換キー(同感ではなく、共感する。まずは、相手の言い分を聞き、事実だけに焦点を当てて、事実を受け入れる)
2. 着眼点の変換キー(ミスや悪いところばかりに目を向けるのではなく、上手くいっているところに意識的に目を向ける)
3. 指摘の仕方の変換キー(感情的に指摘したり、自分の経験を押し付けたり、上から目線で指摘したりしない。修正点だけを指摘し、改善されたあとのイメージも共有する)
4. ねぎらいの変換キー(「ありがとう」「お疲れさま」などの感謝の言葉をかけることも大切。ポイントは、自分から先に伝えること。メールであれば、冒頭に書くのがよい)
5. 支援の変換キー(物理的な距離が離れていても、あなたの仕事をいつでもバックアップしますということが伝わり、部下に相談されるような信頼関係をつくることが狙い)
同社によると、「パワハラの9割がNGワードをポジティブワードに変換することで防げることを実証」いうから、試してみる価値はありそうだ。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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