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再開発が進む東京都内で、この春、最も注目を集めたのが3月に開業した東京ミッドタウン日比谷だ。連日、TVでCMが流れるなど、大々的にアピールしてきたが、果たして開業効果はどうだったのか。
そんな疑問に答えてくれるのが、株式会社リゾームのシンクタンクSCトレンド研究所が、全国商業施設・ショップ・ブランド出退店データベース「SC GATE」のデータと、スマートフォン所有者の行動データ分析サービス「流動outside」を用いた銀座・丸の内・日比谷地区に関するレポートである。
レポートによると、銀座・日比谷地区の東京ミッドタウン日比谷を含む10の商業施設で、東京ミッドタウン日比谷の開業前後の集客の変化を見ると、10の施設来館者合計に占める東京ミッドタウン日比谷の来館者は8%から20%に上昇し、施設の中で最も来館者数が多い結果だった。
東京ミッドタウン来館者のうち他施設も訪問した来館者は、東京ミッドタウン日比谷来館者全体の35%で、そのうち松屋銀座の訪問者数は7.7%。松屋銀座以外の施設にも、バランスよく併訪問している結果となっている。
一方、松屋銀座来館者のうち他施設を併訪問した来館者は56%で、銀座三越やGINZA SIXへの併訪問が高く、東京ミッドタウン日比谷併訪問者は10.3%と、他の既存施設と同程度の併訪問者数となっている。
こうしたデータから、東京ミッドタウン日比谷の開業は、日比谷はもちろん、銀座も含めすべての施設に相乗効果をもたらし、日比谷だけでなく銀座を含めた地区での集客力が高くなったことが明らかになった。
銀座には馴染みがあるが、あえて日比谷へ足を運ぶことは、今までなかった方も多いだろう。
管理部門の方も、働き方改革で空いた仕事終わりに是非、立ち寄ってみてはいかがだろうか。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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