詳細はこちら

内部監査担当として評価される資格やスキルとは?

公開日2020/01/26 更新日2020/01/27 ブックマーク数
0

日本の監査制度には、内部監査・外部監査の2種類が存在します。
それぞれで監査方法は異なりますが、事業規模が大きくなるにつれて、内部監査の重要性が高まる傾向にあります。
事業活動をより効率よく行えるようにする、社員のモラルや士気を高める意味でも、内部監査担当者に対する株主・経営者の期待は大きいものがあります。
今回は、そんな内部監査担当者として、一定の評価を得るための資格・スキルについてご紹介します。

内部監査担当として評価される資格「公認内部監査人(CIA)」

内部監査担当者と聞くと、例えば親会社・提携先の取締役レベルの人材を採用したり、経営者と親しい人物がなったりするようなイメージを持ってしまいますが、全ての会社がそうであるとは限りません。
内部監査に関する専門の資格もいくつか存在しており、それらを保有していることも一定の評価につながります。

代表的な資格の一つに「公認内部監査人(CIA)」があります。
内部監査人協会(IIA)が認定している国際的な資格であり、170以上の国・地域で180,000名以上が登録している、由緒正しい資格です。
合格するためには、内部監査の体系的な知識に加え、幅広いビジネス知識も必要とされます。
上場企業で資格保有者を開示しているケースもあることから、資格保有者は株主など投資家にとっても有益な存在と理解されているようです。

また、公認内部監査人認定試験の試験科目が一部免除となる「内部監査士」は、内部監査人協会が実施する「内部監査士認定講習会」を修了することで得られる資格です。内部監査に関する資格を得ようと思ったら、まずは内部監査士の資格を取得することを目指しましょう。

内部監査担当として評価されるスキルとは

内部監査担当者は、具体的にどのようなスキルがあれば評価されるのでしょうか。
結論から言えば、どれだけ組織を「マクロ・ミクロで見る能力」があるかがポイントになるでしょう。
内部監査の仕事は、予備調査を踏まえた上で、監査目標の設定を行い、規定がきちんと周知されているかどうか・規定の運用に問題がないかどうかを監査して、報告書と改善計画をフィードバックするという流れで進みます。
つまるところ、会社の運営状況に問題がないかどうかを、つぶさに観察して評価するのが仕事です。
少しでも違和感がある部分については、徹底的に調べ上げる必要があります。

また、経営者の目線で見た時に、あまりに不合理・非効率的なフローが見つかれば、その点を指摘して改善案を提案できる柔軟性も必要です。
全ての社員にとって動きやすいフローを構築するため、鳥の目で動きや流れを俯瞰することも大切です。
全体を通して細かい作業が求められるため、厳しい目線で忍耐強くチェックするメンタルも求められます。
年齢によっては、若くして内部監査に携わること自体に皮肉を言われるケースもあるでしょう。
内部監査に対し、あまり良い印象を持っていない社員も少なからず存在しているため、意見をすり合わせるタフさと、反論に負けないだけの指摘力・観察力・俯瞰力を身に付けたいところです。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。

管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日19時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら