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イソ弁・ノキ弁や、ボス弁など、弁護士業界では弁護士の種類や働き方を表現するための様々な専門用語が使われています。ここでは、それぞれの用語の意味や働き方についてご紹介します。
ボス弁とは、「ボス」である弁護士のことです。
法律事務所の経営者や共同経営者のことで、一般には「所長」や「パートナー弁護士」といわれます。
法律事務所の弁護士を雇用する立場であり、事務所として受任した仕事を雇用している弁護士に与えます。
ボス弁も、大きな事務所の場合にはいくつかの階級に分かれています。上位者から順に、
・最上位 …シニアパートナー
・出資者 …エクイティパートナー
・業務執行の管理者 …マネージングパートナー
・最下位 …ジュニアパートナー
などと呼ばれます。
イソ弁とは、「居候弁護士」の略のことです。
居候といっても、きちんと給料をもらって法律事務所に勤務しており、一般的には「アソシエイト弁護士」と呼ばれます。
法律事務所に就職すると、新人弁護士はまず「ジュニアアソシエイト」になります。そして、3~4年の経験を積むと「シニアアソシエイト」になるのが一般的です。
イソ弁は、ボス弁が受任した仕事を手伝うところから弁護士としての経験をスタートします。最初は、書類の作成など下働き的な仕事も多くあります。
5年~10年の経験を積み、自分自身の独自の人脈もできたところで独立し、自分の事務所を構えてボス弁となるのが一般的です。
ノキ弁とは、「軒先弁護士」の略となります。イソ弁とは異なり、法律事務所に雇われているわけではなく、給料は発生しません。
名目上のみ法律事務所に所属して、法律事務所の建物内に間借りをしている独立採算制の弁護士です。
ノキ弁は、司法制度改革により弁護士が急増したころから耳にするようになった言葉です。
新人弁護士はそれまでは、イソ弁として法律事務所に就職し、ボス弁の指導を受けながら弁護士業の基本を学び、人脈を作っていくことが、弁護士として成長していくための一般的なコースでした。
ところが、新人弁護士の数が急増したため、司法修習が終わっても法律事務所に就職するのが難しくなりました。
弁護士は、法律事務所に所属していなくては活動することができません。
そのために、どこかの法律事務所に名目上のみ所属して、間借りをしながら弁護士業をスタートするのがノキ弁です。
名目上のみの所属ですので、給料をもらえないのはもちろんのこととして、さらに事務所の経費を負担しなければならないこともあります。
基本的に仕事は、ボス弁からもらえるわけではありませんので、自分で見つけなければなりません。
仕事のやり方も、ボス弁の指導を受けることはできませんので、試行錯誤をしながら自分で会得することが必要です。
ただし、ノキ弁であっても、司法修習後にすぐに独立するよりメリットは大きいといわれています。
事務所の経費を支払わなくてはならなくても、多くの場合、自分で事務所を構えるよりは安く済みます。
名の知れた事務所であれば、事務所の看板がありますので、無名の事務所を自分で立ち上げるよりは依頼も見つけやすくなります。
また、事務所によっては、依頼が重なって受けることができない仕事をノキ弁にまわすこともあります。
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